令和7年6月1日 日曜日 トークショー 10:30~
プリンス&スカイラインミュウジアムフェスティバル
フェスティバル前日は大雨で開催が心配されましたが、フェスティバル当日は、前日の雨が嘘のように晴れ間が広がり、気持ちの良い天気の中、鳥居平やまびこ公園内プリンス&スカイラインミュウジアムにて「2025 プリンス&スカイラインミュウジアムフェスティバル」が開催されました。
毎回の事ながら、ゲートオープン後は、即座に第一駐車場から第三駐車場まで満車となりました。

ミュウジアムエントランスは、イベントゲストの「加藤博義氏」の愛車R33GTR4ドアオーテックバージョンを展示し、その周りにはプリンス&スカイラインミュウジアム公式サポーターズクラブのオーナー車両とGTRマガジン様のR34GTRを展示しました。


ミュウジアム入口ではオープンを待つ多数のお客様が並び、イベントに心弾む会話が聞こえてきました。

恒例の「お宝市」も開催され、ファンの皆様も興味深く各店舗を拝見していらっしゃいました。ゲストの加藤博義氏にもご覧いただきました。

イベントが始まり、10時30分からトークショー午前の部を開始。
モータージャーナリスト片岡英明氏を司会進行に迎え、トークショーゲストに、日産テストドライバー加藤博義氏・渡邉衡三名誉館長と吉川正敏顧問を迎えて、「スカイラインR33GT-R発売30周年記念トークショー」と題してお話をしていただきました。
R32GTRからR33GTRに切り替わる時点での苦労話をしていただき、R33GTR開発車両について、ここでしか聞けない話にお客様は興味津々に聞いておられました。

話のところどころに、渡邉衡三名誉館長と加藤博義氏の掛け合いがあり、師弟関係を肌身で感じる瞬間もありました。

午前中のトークショーは大盛況に終わりました。
午後1時からは、ミュウジアムエントランスに展示している「加藤博義氏のR33GTRオーテックバージョン」の愛車紹介をしていただきました。今回イベント企画初の試みとして開催しました。ファンの皆様が加藤博義氏の愛車を囲み、加藤博義氏の細部に拘りが入ったカスタマイズの紹介に、皆さん息をのんでいました。
雑誌等メディアで公表されていないカスタマイズもあり、節々で歓声が沸いていました。


ファンの皆さんに大好評だった加藤博義氏の愛車紹介が終わり、トークショー午後の部へと移ります。
トークショー午後の部は午後1時30分より始まりました。
午前のトークショーに引き続き、モータージャーナリスト片岡英明氏を司会進行役に迎え、トークショーゲストに、日産テストドライバー加藤博義氏・渡邉衡三名誉館長・吉川正敏顧問を迎えて、トークショー午後の部は「R33GT-Rニュルアタック」をメインにお話しされました。

ここでは、当館に展示されている、R34GTR先行開発車両の秘話も聞けました。
トークショー午後の部も大盛況に終わり、その後加藤博義氏・渡邉衡三名誉館長・吉川正敏顧問のサイン会も行われました。

プリンス&スカイラインミュウジアムイベントは大盛況に終わり、当日の来館者も400人近い来館者数となりました。当日は全国各地で車イベントがあったにも拘わらず、沢山のファンがプリンス&スカイラインミュウジアムフェスティバルに足を運んでいただけました。

ご参加いただいたファンの皆様を始め、関係者の皆様、計画から運営までご尽力いただいた、サポーターズクラブ、すべての皆様に御礼申し上げます。お疲れさまでした。

今後のプリンス&スカイラインミュウジアムフェスティバルも更に皆さんに楽しんでいただけるイベントにしていきたいと思います。
ありがとうございました。
(執筆 プリンス&スカイラインミュウジアム公式サポーターズクラブ広報 鴈金亮)